2014/03/01
当店のオイルボディケアで使用しているスキンケアオイルの紹介【その一】


●ホホバオイル 原料となるホホバの木は砂漠地帯の過酷な気象条件で育ち、2年以上も水なしで生きると言われ、そのためホホバには、水分の蒸発を防ぐ保湿力、細菌に対する抵抗力、酸化しにくい安定性があります。
その秘密は、ホホバオイルが樹脂（ワックス）というところにあります。 実は、私たち人の皮脂にも、ホホバオイルの成分（ワックスエステル）が30%ほど含まれているのです。
20歳から肌内のワックスエステルが減少していき、だんだんと角質層のバリア機能も働かなくなります。
そうなると紫外線のダメージを受け、肌内の水分も蒸発してしまい、この状態ではいくらお肌をケアしても残念ながら効果は半減。
しかしホホバと言う植物は灼熱の太陽を物ともせずに成長するとても強い植物で、 ホホバ自身も自分が作り出したオイルのバリア機能を用いながら保湿しています。 季節の変わり目や体調不良の時のお肌は、水分不足による乾燥や花粉などの影響で不安定になりがちな時にもで、皮脂の過剰分泌や、インナードライなどの皮脂バランスを調整する力があります。
女性敏感肌の方や、乾燥肌の方の肌が赤く炎症をおこしていたり、粉を吹いた状態になっているのは、 単に保湿化粧品が合っていないだけではありません。
それは肌が薄くなっていたりお肌を守る大切なものが不足してしまっているのです。
この事を知らずに自分に合う保湿用化粧品を買い求めては自分に合っていないと思い、また新しい物を購入して試してみると言う悪いサイクルの方は多いと思います。
残念ながらこの方法ではいつまで経っても根本的に解決する事が出来ません。
敏感肌や乾燥肌に本当に必要なものが何かご存知でしょうか。
それは自分の中にある水分を外に逃がさない脂分が大切なのです。
例えば、何かでお肌を保湿したとしてもそれがどんどんとお肌から抜けて行くと何の意味もありません。
水分の蒸発を防ぐためには皮脂と言うお肌から水分が蒸発しないようにする大きな壁が必要なのです。
特に敏感肌の方は水分がぬけやすい肌質になってしまっているので特にケアが必要です。クレンジングや洗顔をした後は特にこの壁になる皮脂が全く残っていない状態です。
そこでこの低刺激ホホバオイルを使って頂きますと、お肌に負担をかけに、フェイスマッサージして頂く事が可能です。
ホホバ油には抗酸化に有効な成分ビタミンEやアミノ酸、ミネラルなどが含まれており、お肌をオイル焼けから守る代表的なオイルの一つです。
「オイル焼け」とは、お肌の表面に残ったオイルが日光によって酸化することにより、お肌がくすんだり、シミができてしまったりと、お肌の老化現象を引き起こしてしまう事。洗顔後や化粧水をつけ
た後のマッサージに使えば、特に効果的です。
日焼けやニキビなどの炎症した肌に。乾燥肌、老化肌に。 用途が幅広いオイルで、どんな肌質にも使えることがき、浸透性が高く、シルクのようになめらかな感触です。
単品でも使いやすく、マッサージ用のトリートメントオイルとしてや、フェイシャルケアからヘアケアまで安心してお使いいただける最高品質のオイルです。

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